やす波窯の陶器ランプシェード集
やす波窯の陶器ランプシェードの作品集をご覧ください やす波窯の手作り陶器ランプはモダンでおしゃれと好評価を頂いています キラキラと星のように煌めき世界で一番美しい陶器ランプシェードです縁起の良い絵画入りの作品なので 電気をつけても消しても美しいと好評です
やす波の陶器のランプシェードはお部屋のリノベーションに対応し世界でただ一つの作品であり更に縁起の良い絵画入りなので出産祝いや男の子のお節句、新築祝いなどご贈答品や丁寧に手作りした世界でただ一つのクラフト作品です。インテリア照明として、お部屋の雰囲気をより一層ステキなものにかえてくれます
やす波窯の作品のこだわりは2つあります。
① 二千以上の光が織りなす陶器ランプ
陶器ランプの大きさによりますが、多いもので2000~数千個の穴を開けています。この多数の穴からの光はレースを通したような雰囲気が、たとえようのない美しい無数の繊細な光が、辺り一面を包んでくれます。
極々小さい穴は一個一個手彫りします。小さい穴は薄い生地しか光を通さないので、生地の薄造りは穴を開ける時にかなりのリスクがあるので慎重に丁寧に時間をかけて制作しています
②表面には美しい絵画
陶器ランプには縁起の良い美しい絵画を描いています。中の電球のカラーを変えても違った雰囲気が面白いし又電気を点けても消しても美しい絵画が楽しめるという特徴があります。
この特徴から贈り物にも大変喜びのお声を頂きます。和室にも洋間のリビングや寝室のテーブルランプとして おしゃれな照明にほっこりしていただきたいと思います。
やす波窯 陶器ランプの作り方
陶器ランプシェード『光の世界』の作り方




元の形をろくろ引き後、削り作業からデザインを書き入れ、ひたすら穴を手彫りしますが、神経を使いながらの作業です。球形の作品なので、デザインの下書きは平面に入れる時とはかなり勝手が違います。時に遠くから見てバランスをとる必要があります。
良く乾かしたら素焼きしますさらにマスキングです。マスキングの部分に釉薬を掛けたくない所をマスキングで覆いかくしの作業です長い時間をかけての細かい作業です。
背景に釉掛けした後マスキングをはずします さらにそのあとの部分に釉を掛け2日間かけて本焼きします。
それに加えて上絵付をして再度焼成します。焼成後はペーパーをかけて出来上がりです。手間暇かけた繊細な作業なので出来上がった時の気持ちは何とも言葉に表せないくらいの充実感があります
陶器ランプシェード『光の世界』作り方動画をご覧ください
基本の陶器ランプシェードの作り方ご紹介




乾燥したら素焼き2日後に窯出し、その後数10種類の釉薬を漉してコンプレッサーで掛け分ける。
釉薬がかかってはいけない所には細かいマスキングを施す。
緻密で繊細な時間のかかる作業になる。
その後窯詰、本焼きをする。
数日して十分温度が下がったら、窯から出しハゼなど出ていたらペーパーをかけて滑らかにする。
陶器ランプシェード『12時のシンデレラ』の完成です
手づくり陶器ランプシェード 集 やす波窯
陶器ランプシェード 『12時のシンデレラ』








陶器ランプシェード『12時のシンデレラ』は12時に魔法が解けてしまう前にカボチャの馬車に乗らなければ元の貧しい娘に戻ってしまいます慌てて階段を駆け下りているシンデレラは階段にガラスの靴を落としてしまいました
シンデレラは玉の輿に乗るめでたいストーリーですので女性に大人気です。裏面はカボチャの馬車が3頭の馬に引かれてシンデレラを迎えにお城へ駆けつけている絵画です写真の様に肉付けしているシンデレラはリアルで可憐な美しさをたたえています
出来上がりまではかなりの長い時間を要します しかもリスクといつも隣りあわせです下の動画は陶器ランプシェード『12時のシンデレラ』です キラキラと輝く美しさをお楽しみください
陶器ランプシェード『12時のシンデレラ』の動画ご案内
陶器ランプシェード『蝶々彫り入りフクロウ』








陶器ランプシェード『蝶々彫り入りフクロウ』は蝶々を右と左の側面に手彫りしていますその蝶々は色どりも華やかに可憐な花の周りで舞っています 胸からお腹にかけて七宝彫りを入れています中国では大変縁起の良いとされる文様です 大胆で繊細なこのフクロウは かなりの手間と時間をかけ制作した逸品です 顔は愛嬌のある笑いを誘う表情が特徴です
陶器ランプシェード『エンジェルフクロウ』




陶器ランプシェード『エンジェルフクロウ』左側面にエンジェルが羽ばたいている絵画いりのフクロウで、桜の花の手彫りを入れています 目が愛嬌よく可愛くて、中に電球を入れると桜の花びらが浮き出てくるのも楽しみです 後ろは梅の花の彫りで壁には梅の花模様の光と影が美しく映えます 数色のカラーでグラデーションをつけていて後ろは織部の美しい流れを見せています。大変縁起の良いものなので新築お祝いや出産祝いなどの目出度いご贈答品に好評です
陶器ランプシェード 『京の春秋』
陶器ランプシェード『京の春秋』は京都の風景と舞妓さんを美しい絵画にしました。より日本的なデザインで後ろには五重の塔と大文字が見えます 表は春の桜の景色、裏は秋のもみじが彩どりを添えてくれます
電気を入れると清水の流れにもみじが映えて更にいます。五重の塔の上を丸く彫ったのはお日様にも夜には電気を点けるとお月様に見えます。舞妓はんは肉付けしているのでより可憐にふんわりとした感じになりました 世界でただ一つのオリジナル作品です
陶器ランプシェード『京の春秋』の動画ご案内
陶器ランプシェード光の花
陶器ランプシェード光の花はコロナ禍での苦しい生活に気持ちの中に光が必要と感じました キラキラと光るこの陶器ランプは暗い心を照らしてくれそうです 中の電球の色を変えても違った楽しみ方があります下の動画は電球のカラーをグリーンに変えてみました 全然違った雰囲気になりますご覧ください
陶器ランプシェード『光の花』動画をお楽しみください
陶器ランプシェード『赤いバラ』
陶器ランプシェード『赤いバラ』は一枚一枚の花びらを丁寧に作成し、かつ模様にも光を通す穴を美しくデザイン しています そこから漏れる光は、電球のカラーを変えることによっていろいろなお部屋の雰囲気を変えれますので、 楽しみ方も増えていきます。とってもかわいいデザインで、世界にただ一つのオリジナル作品です贈り物に最適です
陶器ランプシェード『赤いバラ』動画をお楽しみください
陶器ランプシェード『風車』
陶器ランプシェード『風車』は全面に幾何学模様なので連続の美しさが楽しめます 曲面のデザインは、特に幾何学 模様はゆがみがあれば、連続模様は表現できないので制作にはかなりの時間をかけています 点灯した時の美しさは 何とも言えないほどの連続の美しさがあります
陶器ランプシェード『風車』の動画をご覧ください
陶器ランプシェード『鯉の滝登り』
陶器ランプシェード『鯉の滝登り』は、まさに鯉は滝を昇ると龍になるとの言い伝えから、縁起の良い陶器ランプです赤色の鯉は上絵付です素焼き本焼きした後にもう一回低温度で3回目を焼きます鯉の真っ白いひれや尾びれの部分も3回目の施工をしています しっとりした光沢の白色です
電球をブルーにしたり白熱球を入れたりでお部屋の雰囲気ががらりと変わります 又裏面は流れ落ちる滝の模様です気分で表にしたり裏にしたり電球のカラーを変えたりいろいろな楽しみ方があります縁起が良いので新築祝いや出産祝いや男の子のお節句に大変喜ばれます ご注文を受けたまわります
陶器ランプシェードの楽しみ方 ご紹介
床の間に置いてみました 陶器ランプシェード 『宇宙』

お気に入りのインテリア陶器ランプは手作りで、世界でただ一つのランプシェードです。寝室やリビングなどインテリアとしておしゃれです中の電球は白熱球の色をブルーやグリーンに変えると部屋の雰囲気が変わり季節ごとに変えるのも楽しいですLEDを使うこともできます
白熱球は点けると部屋の中がほっこりした雰囲気が最高ですし、LEDは電気代の節約などの利点がありますLEDの作品の楽しみ方は下の方でご紹介します用途に応じた色々な使い方やり方をお客様が見つけて頂くのも楽しみになります。
お部屋のいろんな場所に置いてみました

陶器ランプシェード 『宇宙』
床の間やテーブルランプ、寝室に大変おしゃれと好評数千個の光と影が疲れた体を癒してほっこりできます

陶器ランプシェード 『茶香』
LED電球を点灯しています 電気代が節約でき常夜灯に最適です夜間のトイレに足元を照らし防犯になります

陶器ランプシェード 『流川桜慕情』
ランプを玄関棚に置きました夜遅く帰宅時外も明るく照らされホッとするとのお客様の声がありました

陶器ランプシェード 『流川桜慕情』
玄関に置きました 白熱球の優しい雰囲気が辺りを包んでくれます 共働きには暗い玄関の防犯にもなります
リビングのテーブルの上のランプシェード動画をご覧ください
陶器ランプシェード『牡丹と蝶々』は薄い作りと沢山の穴の手彫りが特徴で、時間をかけた作品です
蝶々が上に舞っていて、本当に美しく楽しい作品です。リビングに照明として置くとおしゃれで素敵な雰囲気になります
中の電球をグリーンに変えてもとってもまた違った楽しみ方ができます
やす波窯 作家プロフィール

ナースからモノ作りの世界に
私は長い間ナースの仕事についていました、ご存じのようにナースの仕事は緊張の連続です。生活のために辞めることが出来ずにいました。でもやはりたった一度の人生です。自分のやりたい道を諦めきれず陶芸の道に飛び込みました。
陶芸家は一人前になるには10年かかると言います。私も白石焼の佐藤静波を師匠に6年間は見習いで教わりながら通っていました。その後4年間修業後、何度も失敗を経験し、試行錯誤しながら、やっと自分の窯を築くことが出来ました
陶器ランプとの出会い
数年前にランプシェードと出会い、以前に裸婦像の勉強をしたことがあったのと小さい頃から絵画は大好きでしたから絵画を入れようと思いました 自分の自由に何でも創作できることに大きい幸せを感じました。